リフォーム後の賃貸ってどうなの
最近はビジネスホテルのようなベーシックな間取りのマンスリーアパートが人気を集めています。
大手不動産サービスが提供する、そういったマンスリーアパートであれば、良い意味で間取りが画一化されており、全国各地、そのどこに住んでも家賃や内装がほとんど同じであり、合理的なライフスタイルが過ごせます。
ただ、一方で近頃徐々に浸透して来たのがリノベーション賃貸です。
画一化された間取りのマンスリーアパートよりもリフォーム後の賃貸物件に暮らしたい、とわざわざリノベーション賃貸をネットで検索する方々もいらっしゃいます。
リフォーム後の物件の長所は設備がほぼ新品同然になっている所にあります。
自費でトイレやお風呂を取り替える事なく、前ユーザーが綺麗な今風の設備に交換してくれていますので、普通の物件を選ぶよりお得感が感じられます。
ただ一方でキッチンや洗面所のリフォームを済ませている物件の場合は、よく物件の状態を下見しましょう。
洗面所やキッチンの台の高さや広さ等が、前ユーザーの好みや身長に合わせて細かくカスタムされている事例も多く、
ビジネスホテルのように平均的な身長と体格を意識してデザインされた物件とは違い、人によっては台所の高さが低すぎて料理し難い、洗面所やシンクの広すぎて自分一人では持て余す等の不具合が発生する恐れもあります。
分譲賃貸って何?
賃貸を探す際に、時折目にするのが「分譲賃貸」という形態です。
これらは、どのようなものを指すのでしょうか。
分譲賃貸とは、人に貸すために作られたマンションではなく、購入を対象としたいわゆる「分譲マンション」の一室のオーナーが、その部屋を貸しに出している、ということを指します。
そのため、同一の建物の中でも一部屋だけが貸しに出されているなど、あまり多く目にすることはありません。
多くの場合はオーナーが転居などでしばらく自分の建物に住むことができないなどの事情があり、その間だけ貸しに出しているため契約期間が限定されることがあるなどの特徴がありますが、家賃の価格帯に比較して設備や間取りは一つレベルの高いものとなっていることが多いという特徴があります。
一般の賃貸に比較して絶対数が少ないため積極的に狙いに行くには難しい場合も多くありますが、設備、間取り、立地条件、また居住条件などが合致すれば、有力な選択肢となりうるでしょう。
◎2022/11/1
情報を更新しました。
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返信先:壁床天井がまともで土地付き30年なら潜在価値は1000万はあるはずで 50年まで賃貸で使った時の想定収入が国の不動産評価額 そっからリフォームにかかるお金引いた額が取引値 実際には大阪のバブル初期木造でも64年持つから そこまで賃貸できるならすげぇお得🉐なのよな
昨年秋頃から、分譲マンションとしては唯一条件に合ってる空き部屋があるんだけど、当時より200万円値下がりしてて今1780万円になってる。でもそこ、リフォームされてるとはいえ築30年ほどで、今住んでる賃貸のトコより設備が劣っててやや不便そうなのが気になる。
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返信先:それなんですよね、、、 株式以外だと空き家リフォームして賃貸か民泊に出すとかですかね
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